ダナンバレー  2008/12/26(金)〜2009/01/06(火)

はじめに
2008年の春にSAPAグループはシギュー1個体になってしまった。
シギューは大人雄で年齢は推定23-25歳。
その根拠は2001年に子どもが4個体はいたので、2年間隔に出産していたとすると2*4+7=15、性成熟に少なくとも8年はかかるので、15+8=23。これが年齢の最小値となる。さらに野生のテナガザルの寿命は平均25歳とされているので上限を25とした。
2008年8月では、8日間連続で歌わず、9日目の朝にやっと1時間30分のロングコールをした。1個体になると歌う頻度が下がるのか?
また、行動範囲がロッジ周辺に限定されていて縄張りが縮小したように感じられた。1個体になると縄張りが縮小するのか?
2008年8月の森の中には果実が非常に少なかった。
果実の生産量の少なさが上記の行動に何らかの影響を与えているのだろうか?
テナガザルの世界では、高齢な男やもめに若いお嫁さんは来ないのか?
このような疑問を持って調査に向かった。なお、旅行の手配は今回もジスコにお願いした。

調査の概要
今回も隣のDanumグループを私が、シギューを吉田さん&Isnadelが追いかけることにした。
そして私が見失った時は、吉田さんたちと合流することに。
目的はいつものとおり、行動観察(10分おきの行動タイムサンプリング)しながら音声を録ること。
なお、現地のガイドIsnadelが事前のデータをとってくれていた。
それによると、シギューは12/24(水)の朝ネイチャートレイルで06:00-07:00、ロッジ前北西角の大木で9:30-10:30にコールしたが、12/25-12/26はコールしていないということだった。

私のDanumグループの追跡は難航が予想された。
というのは、縄張り内にトレイルがなく、音声だけをたよりに接近しなくてはならないので、近づくのに時間がかかる。鳴いてくれないと接近できない。仮に追跡を開始しても、人慣れしていないので見失う確率が高い。その場合、どこで待ち伏せするのか手がかりがない(短期の調査なのでどこで果実が実っているかのデータがない)。
そういうわけで、今回はシギューの音声をplaybackして、おびき寄せることを考えた。そのため大音量なラジカセ(Sony-DoDeCaHORN、単1電池8本、出力33W)を持参した。しかし、この程度の音量では役に立たなかった。

日程と記録
12/26(金)、関空11:10発の直行便でKK(コタキナバル)へ。
定刻に出た。満席ではない。
KKに15:40着の予定。順調に飛行し予定より早く着くだろうというアナウンスがあった。ところが、KKに近づくと、KK周辺だけが曇っていた。雨も降っている。雷も。
着陸態勢に入って、どんどん下降していって、そろそろ着陸かなと思ったら、突然スピードが上がって上昇した。
機内放送では、視界が悪いので着陸をあきらめブルネイに向かうという。
私はこれでも地学の教師なので、雷雲の下でダウンバーストが起こることは知っている。そういう時には飛行機は操縦不能になって滑走路にたたきつけられる。そんな事故が過去に何度かあった。
だから機長の判断は正しいと思った。 こんなことで死にたくはない。

ブルネイにはすぐ着いた。
石油王国でリッチな国というイメージがあるので、近代的なビル群を想像していたが、廻りにはちょっとした森しかなく、殺風景なところだった。ターミナルもちゃち。 着いてから約3時間も機内で待機させられ、やっと離陸。
結局4時間遅れでKKに着いた。3時間も機内に閉じこめられるんなら、せめてブルネイ空港のターミナルに入れてほしかった。

KK空港で両替。100円が3.45リンギ。 昨年夏は2.94リンギだったので、レートはよくなっていた。

深夜1時半に吉田さんから電話あり。
飛行機の故障でKKにたどり着けず、手前のラブアンに泊まっているという。
いろいろとトラブルの多い初日だった。

12/27(土)
定刻7:55にラハダトゥに着いた。くもり。
9:45にBRLの事務所前発。途中、何カ所かぬかるみがあった。やっぱり雨季。
12:15頃ロッジ着。部屋はD3。すぐ、用意して森の中をパトロール。ネイチャートレイル、メインロード、SQ周辺からブリッジまで。しかし、手がかりなし。
15:00から、ガイドのZulkalaniとホーンビルトレイルとSAPAトレイルを歩くが、何も現れず。
16:00に戻ってきて吉田さんと出会う。夕方から小雨。8:30〜雨、すぐ止む。夜は降らず。今夜が新月。
現在、BRLのガイドは9名。

 ガイド9人の日程表、空白はワンコン。

12/28(日)
4:10から雨、6:08に止む。
5:30にロッジをスタートする。Zulkalaniと井上、吉田の3名。
ビューポイント西方面で6:08からmale song始まる。
シギューがコールしないので、4カ所で待つことにする。トランシーバーで連絡を取り合いながら。
duet song が7:17〜、7:35〜と連続で聞こえてくる。
8時に、ZulkalaniがメインロードからSQへ入る3差路でシギューを発見。追跡を開始する。
8:30-9:15まで(8:50、ZulkalaniはIsnadelと交代)、ネイチャートレイル内の大木の枝からぶら下がっている植物を盛んに食べた。ここにはこれまでもよく来ていたが、食べているのは若芽だと思いこんでいたが、Isnadelはフルーツだというので、木の下をよく探してみると、小さな実が落ちていた。食べてみるとこれがなかなか美味しい。
その名前を彼はPiperaceae(コショウ)だといったが、私にはブドウの1種のように思えた。
このページではとりあえずPiperaceaeとしておこう。

 ネイチャートレイルで

9:08からダナム川対岸からduet songが聞こえてくると、川沿いの向こう側が見渡せる位置でシギューはduet songの方をじっと見つめていた。9:57シロアリを手で食べるのを目撃。

 9:58川沿いの高木で

10:35-12:04まではロッジ正面で長い休息。
この時は、8月と同じようにあまり活動的でないのかなあと思ったが、実際はそうではなかった。
その後、メインロードからSQへ入る3差路のラランの木で12:38-13:10食べてから、近くの木で13:15寝る。
15:00-16:20、20:50-21:30に夕立があった。

12/29(月)
朝起きると蒸し暑い。雨の前触れか。ガスが出ている。くもり。
ダナムトレイル375m地点で5:53-6:16までラジカセでplayback音声を北西方向に向けて流したが、反応なし。
6:04にロッジ方面はるか遠くでmale songが聞こえたがすぐ鳴きやんだ。
何も収穫がなく、ネイチャートレイルに戻り、6:46ロッジ前北西の大木で吉田さん&Isnadelと合流。
6:46-7:30Piperaceaeを食べて休んでいると、7:55からダナム川対岸南のグループがduetを開始、続いて8:00過ぎからその北側のグループがduetを歌い始めた。このduetは8:13に終了した。
シギューはじっと座って聞いていたが、8:22からmale songを歌い始めた。
Duetした対岸グループよりもさらに西方遠くからかすかにmale songが聞こえていたので、8:50からマイクをそちらに向けた(その歌は10:04に聞こえなくなった)。シギューはこの個体と鳴き交わしていた。
シギューは歌いながら9:06北の大木へ移動し、その上で11:22までちょうど3時間歌い続けた
まさか3時間も歌うと予想していなかったので、途中で録音機の電池が切れあわてて入れ替えたり、SDカードの容量が切れロッジへ予備カードを取りに走ったりなどと録音が一部中断したが、吉田さんのdataとあわせると何とか全て録音できていた。
その後、11:48SQ南西角のバレーボールコート横で若葉を食べてから、12:08-12:45まで交差点のラランの木で食べ、SQグランドの東の森を北上した。

 12:58の糞、小さな種子がいっぱい

途中オランウータン(Abu)と出会った。Abuは滞在中ずーっと同じイチジクの木(ロッジ正面東より)にいた。
14:20-14:55ジェネレーターの裏にあるイチジクの大木で採食。

 14:38イチジク

 14:42SQ北東角、以前ジェネレーターがあったところ

その後、SQ裏の森へ入っていったが、それを下から追跡しなかったのが悪かった。15:00に見失ってしまった。
あるいは、そこで動かなくなったのかもしれない。
16:40-18:30夕立。

12/30(火)
夜中に雨が降った。9:00頃-14:00頃まで。
朝は少し星が見えた。くもり。
今日はダナムトレイル275m地点で5:48-6:06音声playbackした。6:30まで滞在したがコールが全く聞こえないのでSQへ戻った。
シギューは6:30にSQ裏に現れたそうだ。ジェネレーターそばのラランの木で6:50-7:09採食。
南へ進み7:20-7:42若葉を採食。7:43-7:58にも若葉を採食。
さらにSQグランド東を南に進み、8:14グランド南東角まで来た。そこで見失った。
おそらくロッジ正面東Figの大木を経由してネイチャートレイルへ向かったのだろう。
3カ所で見張っていたら、10:47ネイチャートレイルのPiperaceaeの木で発見した。そこで11:32まで採食して北へ。
11:47には川沿いの高木で対岸をじっと見つめていた。12:01リバーサイドビュー、12:11メインロード325m地点西の給水所、12:17メインロードを東に横切りSQ裏へ。
この時、シギューの動きを少し離れたSQグランドから追跡していたら、12:25動きを追えなくなった。またしても、下から追跡していなかったのが原因だ。
その後、どうしても見つけることができず、すごすごとロッジに戻った。この教訓は今後に生かすぞと固く決意した。
複数の人がいる場合は、下からと少し離れた所からと2カ所から動きをチェックする必要がある。
なお、この後は一度も見失わなかった。
13:20-15:00雨。

12/31(水)
前夜には雨が降らず。ガスっているが、晴れ間も見える。くもり時々晴れ。
6:10ビューポイント方面でmale song開始。SQとメインロードの2カ所で張り込み。
6:35発見。メインロード450m地点東の木にいた。
だいたいこの辺ではないかと目星をつけて観察していたら見つかった。幸運だった。
6:50テナガザルと観光客の光景↓。ここでサイモンと出会った(右のグループの左端の人)。彼は私のことを覚えてくれていた。

 

6:47に動き始めた。6:52にメインロードを北西へジャンプし、7:12にはホーンビルトレイル450m地点へ。さらに西へ移動し、7:43-9:05まで長い休憩。川沿いに出て、ダナムトレイル250m地点で9:32-9:50休憩。この休憩中、じっと西方対岸の方を見つめていた。
この時、8:12からしばらく対岸でduet songがあった。9:50からダナムトレイル沿いを南へ、果実を食べながら移動した。
森の中に、果実が多かった。雨季・乾季は、果実の実り具合と必ずしも相関しない。

 10:21ダナムトレイル沿いの野生マンゴスチン

 10:25果実、Creeper?

11:44リバーサイドビューを通過しネイチャートレイルPiperaceaeに12:24-12:46、ロッジ前北西角の大木を経由して、13:00メインロードを東にジャンプ。オランウータンAbuのいるイチジクの大木で13:04-13:15採食。さらに北上しSQ入り口三叉路のラランの木で13:17-13:48採食し、13:52道路を挟んで南側高度20mくらいの位置で寝た。

 13:14ロッジ前のイチジク

 13:34イチジクにいたAbu

1/1(木)
前日午後から朝まで雨なし。ガスが出ている。くもり。
ダナム対岸(西方)Gが5:27male song開始。シギューは5:43からコール。
ダナムトレイル360m地点で6:00-6:21playbackを流したが反応なし。それで、途中からダナム対岸(西方)Gの音声を録音した。
6:40にコールが終わったので、ロッジ前へ戻る。
遠くで聞こえていたのが、シギューの声だった。テナガザルの音声は方向は分かるが距離感がつかみにくい。シギューは5:43イチジクの大木で歌い始め、途中からそばの大木へ移って7:36まで歌ったが、6:50頃から7:17まではビューポイントのmale songと鳴き交わした。
歌い終わった後、三叉路のラランの木で7:46-8:06採食し、さらにネイチャートレイルのPiperaceaeの木で8:13-8:51まで採食した。
食べ終わってダナム対岸をじっと見つめていたら、8:52から(9:09まで)ダナム対岸でDuet Songが開始され、さらに9:01から(9:17まで)はビューポイントでDuet Songが開始され、9:01-9:09までは合奏状態になった。
シギューは座ってじっと歌の方を見つめていたが、歌が終わると南に移動し9:29ロッジ北西前の大木へ。さらに10:00ロッジのすぐ前へ、そこで北へUターンして、ロッジ前のイチジクへ10:28-11:02まで滞在。それから、北西方向へサパトレイル沿いに移動し、王様の家前で11:17-11:39果実↓を食べる。
さらに前進し、途中11:41-11:49若葉を食べた後、SQジェネレーター横のラランの木で12:03-12:23採食。そのままSQの裏へ、12:45に着いた木で13:06動かなくなった。
14:15-15:00に夕立あり、また16:00頃小雨が降るがすぐやむ。

 11:34果実(名前は不明)

 11:48若葉を食べる

1/2(金
前夜は雨降らず。蒸し暑い。一部星が出ている
今朝はダナムトレイルには行かず。シギューを3人で追いかける
コールはなし
昨日寝た(?)木にはいなかったが、6:45SQ裏で発見。この日は8月には足を踏み入れなかったSAPAトレイル西の森の中を移動した。サパトレイルSB2地点西に7:08-7:18、そこから西へ移動し3カ所で果実を食べて8:00メインロード625m地点に出た。そこから少し南へ移動し600m地点東で8:03-8:31蔓と若葉を食べる。

 7:18果実  7:39果実

 8:24蔓

そこから今度は北上し700m地点東に8:40、少し東へ入ったところで8:48-9:00また果実を食べ、そのまた東で9:17-9:37若葉を、サパ-メインロード中継トレイル125m地点で9:38-9:00また果実を、その後少し北東方向の森の中へ入りしばらく北方の様子を見ていたが引き返し、サパ-メインロード中継トレイル100m地点で9:52-12:40まで休憩。そのうち10:50-11:13は雨が降ったので雨宿りだった。この付近は縄張り境界に近いので、進入者がいないかチェックしているようだった。その後、13:25-13:50と雨が降る中を高速でSQ北東角へ移動し、ちょっと大きめの果実の木に14:00-14:05、ラランの木に14:07-14:17滞在し、14:28にSQ南西角へ、14:34-15:12ロッジ前イチジクで食べてから、メインロード沿いで15:16動かなくなった。

 14:04果実

1/3(土)
夜明け前1:00-3:00に激しい雨。
朝はくもり。
コールは全くなし。
5:20に昨日寝た場所へ行きライトで照らすと全く同じ場所にいた。5:50に動き始め、ロッジ前のイチジクの木へ。6:15-7:05まで。この木は高いので見上げるのが苦しい。

 6:47ロッジ前のイチジク、12/31よりよく熟している

その後、西へ移動しネイチャートレイルへ、ロッジ正面のロータリーに7:15、ロッジ北西前の大木に7:40。この時100m北の地上から音声playback(Calling songを12分間)したところ、少し北へ移動した川沿いでじっと耳を傾けていた。そこで、8:00-9:05じっとして対岸の方を見つめていた。
playback音声が小さい音だったので、遠くから聞こえたように感じたのかもしれない。
それから、東へ移動し、Piperaceaeで9:05-9:20採食し、さらに東へ移動しメインロードを9:40に横切り、再びロッジ前イチジクへ。9:48-10:52までそこで採食し、SQ入り口三叉路のラランの木で11:02-11:15滞在し、またロッジ前イチジクへ。これで三度目。たしかに、イチジクはよく熟していた。11:38-12:41まで採食し、また北へとって返し、SQ南西角のバレーボールコート横で13:10-13:36蔓を食べ、そばの木で13:40動かなくなった。
14:40-15:15小雨。

1/4(日)
前夜は雨なし。少し小雨は降ったかもしれない。木道が濡れていた。
オランウータンの低いうなり声が4:50聞こえてきた。たぶんロッジ前イチジクにいるAbuだろう。
くもり。この日は一日曇っていた。
昨日寝たのと同じ場所にいた。5:59動き始めた。南へ移動し、ロッジ前イチジクの木へ。6:30-7:11採食していたが、ブタオザルの集団が王様の家方面から地上を移動してきてイチジクに登り始めたので、それを避けるためそばの木へ避難した。そして様子を伺っていたが、ブタオザルが去ったので、8:17-9:00再度イチジクに戻り採食した。
この時、8:28-9:22まで王様の家対岸の*グループがduet songした。それに引き寄せられるかのように、イチジクから東へ移動し、川を挟んでduetしていた場所の反対側へ10:04に来た。ちょうどそこにイチジクが実っていて10:20-10:33まで滞在し採食した。

 10:33イチジク

今回の滞在で目についたのは、イチジクが各所で実っていたということ。そのためオランウータンをよく見かけることができた。雨季にこれほど果実が多いのも珍しい。
そこから、SQ北東角ジェネレータの横にあるラランの木で11:05-11:12採食し、SQの建物裏にあるイチジクの木で11:15-12:36、13:16-13:20と途中若葉も食べながらイチジクを採食した。

 13:09イチジク

そして13:35そばの高木(70m)のてっぺんに登り、動かなくなった。

1/5(月)
早朝2時過ぎに小雨。朝はくもり。どんよりしていた。
早朝吉田さんが録音に出かけたが鳴かず。
5:15にオランウータンの低いうなり声が聞こえてきた。
7:30まで周辺のコールはなかった。
7:00から朝食をとり、7:45にロッジを出て10:45に空港に着いた。
途中トラックがぬかるみで立ち往生していて、30分程ロスした。

 08:49、トラックの荷台が横転している

 08:50、待っている間に記念撮影

ラハダトゥ11:50発KK12:40着。新型の飛行機だった。
午後4時前からUPEN訪問。次の調査ビザ発行手続きについてGwendolenに会ってお願いした。
KK発19:15の飛行機がキャンセルになっていて焦ったが、成田からのMH81に変更してKLに行けた。
あとは、予定通り1/6早朝関空に帰国。

まとめ
(1)全ルート(8日間)

1個体になったから縄張りが縮小したということはなさそうだ。
(2)Activity Budget(12/28-01/04, 8days)

(3)起床、就寝、移動距離、歌の平均
起床:5:55
就寝:13:58
移動距離:1164m
歌:9日間で2回、一日平均にすると32.2分(これは過去最高)

追加
3時間のロングコールを初めて聞いた。
この歌の意味が単なる縄張り主張だとは考えられない。
何故かというと、川向こうのデュエットソングに反応して歌い始めたのだが、川向こうからは川を渡ってくる心配はない。むしろ、歌い交わしたくて歌ったという方が当たっているのではないかと思われる。実際、歌の途中で、川向こうの雄と1時間近く鳴き交わした。また、境界を接している雄との鳴き交わしでは威嚇のフレーズが含まれるが、この歌にはそれがなかった。
求愛の歌という可能性はある。デュエットソングに反応して歌ったので、雌を呼ぶために歌ったのかもしれない。しかし、この仮説も川を渡って雌が来ることはないので、矛盾はある。

森の中に果実、特にFig(イチジク)がいっぱい実っていた
Figの一斉開花というのはあるのだろうか?植物関係の文献も読まないといけない。

調査中にMoon mothを2種類見ることができた。
左がMalaysian moon moth (Actias maenas)、右がIndian Luna Moth (Actias selene) 。

 12/31,05:11  12/31,05:29

HPtopへ

inserted by FC2 system